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Born In The 60’s -オヤジの法則-

オヤジだって遠慮せずに今を楽しんでいい。 オヤジだって意地を張らずに弱音吐いていい。

久々のバイク

2009-05-31-Sun-18:37
来週は地元大島でトライアスロンのレースがあります。
今年から、このレースはリレーの部が新設されました。
スイム・バイク・ランを1人だけでなく、2人ないし3人で
行うというものです。

僕はこの1年、トレーニングというものをしていなかったので
今年の大島トライアスロンは出場を見送るつもりでいたんだけど、
職場でこのリレーチームを出すということになり、
僕はバイクパートで参加することになりました。
ま、練習していなくてもバイク40キロぐらいならなんとかなるでしょ。

僕の職場は結構今年は体育会系のメンバーがそろっていて、
リレーチームが4チーム、個人参加が2人という大所帯です。
昨日はレース1週間前というわけで、チームの練習会をしました。
泳ぐ人は海練をし、バイク、ランの人もそれぞれレースコースで練習をしました。

僕は、レースの実際のバイクコースを走りました。
サンセットパームラインから農免道路の周回コースを4周回。
40キロを無事走りきりました。
バイクに関しては、1年半ものブランクがあり、ちょっと不安も
ありましたが、なんとか大丈夫そうです。
さほどアップダウンもないコースなので、まあ、練習不足の僕でも
タイムさえ気にしなければ走れないことはないですね。

久々のバイクだったけど、やっぱりバイクは楽しい。
海沿いの風を切ってスピードに乗るのも
上り坂をえっちらおっちら登るのも、
みーんな心地いい。
僕的には3種目の中では一番楽しいね。
ブランクあってもランほど衰えはこないし。
さすがに、太ももの筋肉の衰えは著しいものがあったけど。

ま、来週のレースはのんびりやりますわ。
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トライアスロン人気は

2009-05-26-Tue-21:44
トライアスロンの人気は今のところどうなんだろう。

今年の佐渡は応募者がかなり多くて、
先着順で締め切ったらしい。

でも、全体としてトライアスロン人口は増えているのかな。
五島のジャパンは存続が危ういというし、
毎年各地で大会が次々と消えていくし。
おまけにTJも休刊になってしまったし。

日本テレビで、東野君が石垣島トライアスロンで頑張っていたけど、
ああいう感じで、もっとトライアスロンがメジャーなスポーツになれば
いいんだけどね。

まあ、あんまり人気が高まりすぎて、自分の出たいレースに
出られなくなってしまっては悲しいけど。
でも、自分の出たいレースが無くなってしまったら、もっと悲しいね。

エイジングとの戦い

2009-04-24-Fri-22:34
先週あたりからですが、ぼちぼちとジョギングを始めました。
といっても、たった3キロほどのジョギングです。
身体が重たくて3キロぐらいしか走れないんです。
トレーニングなんていえるほどの代物ではありません。

この前も書いたけど、
たった1年程度トレーニングを休んだだけで、
僕の身体はまったく普通の40代オヤジのそれになってしまいました。
見た目、体重、体力的にも。

たった3キロ走るのがつらいほどにまでなってしまっています。
これは太ったことに起因することが大きいとは思いますが、
でも、原因はそれだけではないんじゃないかな。

というのは、20代、30代ぐらいのトライアスリートであれば、
1年ぐらいトレーニングを休んだからって、
ここまで体力的に、落ち込まないと思うんです。

わかりました。
40代を過ぎてからは加齢との戦いが本格的に始まるんです。
アンチエイジング。
僕らは常に老いていくことに立ち向かっていかなければならない。
立ち止まった瞬間から、衰えは始まり、
そして月日の進行とともに体が蝕まれていくのです。
しかも衰えのスピードは自分で思っている以上に速い。
だからこそ、トレーニングをサボっちゃぁいけないんです。
それが骨身にしみてわかりました。

一旦、年齢相応の身体に戻ってしまったものを
元のようにトライアスロンができる身体にまで回復するのは
容易なことではないのです。

でも、僕はこれからやります。
一からのやり直しではない。
ゼロからの出直しです。
やります。
こつこつと。

目標は既に決まっています。
来年の佐渡。
もちろんAタイプ。

これからこのブログは・・・
ダメダメなメタボオヤジに成り下がった元トライアスリートの男が、
ゼロからの再スタートから、やがて佐渡Aを完走し、
見事にエイジトライアスリートに返り咲くまでを描く、
遠大かつ壮絶な物語となるのである・・・たぶん。

さようなら激坂

2008-02-14-Thu-23:05
先週の日曜日、大島一周道路で落石がありました。
巨大な岩が道路を完全に塞いでしまっているそうです。
そのため、現在この地点は通行止めになっています

場所は、筆島先の坂。

そうです。
このブログにも何度か登場したあの激坂なんです。
この巨岩をどけて道路が復旧するにはしばらくかかるようで、
おそらく開通する頃には、僕はもう大島にはいないでしょう。

残念

・・・もうあの激坂を登ることはないんだ。

後悔

こんなことなら、寒くてもなんでも島一周しておくんだった。
今年に入ってから一度もバイクで島一周していないんです。
もう少し暖かくなったら、と思っていたんだけど。

思えば、あの坂に僕の足はずいぶんと鍛えられしごかれました。
何回登ったことだろう。
真夏の暑い中、セミの声を背中に浴びながら登ったよなぁ。
苦しくてつらくて、涙がちょちょ切れたこともあったけど
あの坂が、僕を佐渡完走まで導いてくれたんです。
思い出がいっぱいの激坂です。
せめて、もう一度でいいから登りたかったな。

さようなら激坂。
ありがとう激坂。


トータル・イマージョン・スイム

2008-01-28-Mon-20:33
先月からスイムの強化と改革を始めました。
トータル・イマージョン・スイム(TIS)のドリルに取り組んでます。

トライアスリートならご存知の方も多いかと思いますが、
TISは今までの常識を大きく覆すといわれる水泳理論です。
といっても、泳ぎ方が特別今までと違うというわけではありません。
行き着くところは同じでも、そこまでのアプローチが全く異なる
というふうに言ったほうがよいかもしれません。

TISのホームページを見て、速攻でトレーニング用のDVDを注文していました。

なんといっても、
魚のように泳ぐ
というフレーズにやられてしまった。

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