Born In The 60’s -オヤジの法則-

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初心者のための日本酒講座-旬のお酒-

2005-10-21-Fri-21:48
秋ですねえ。
いい季節です。

ところで、日本酒にも旬があるってことご存知でしょうか。
季節のお酒です。

まず春。
前年の秋に収穫した米で仕込んだ酒が、できたての新酒として出回るのは春です。
春は新酒の季節です。
新酒はまさにできたてほやほや、ピチピチの若い味がします。
(なんかイヤラシイ?)
でも、ホントにフレッシュではじけるような味なのです。
香りも華やか。
ちょっと味に荒さや刺々しさが残りますが。

夏。
夏は生酒でしょうかね。
春にしぼった酒を冷温で保存して生のまま瓶詰めしたお酒です。
これも、しぼりたてほどではありませんが、フレッシュでスッキリ味です。
暑い夏に冷蔵庫で冷たく冷やして、
おろし生姜をかけた冷奴をつまみながら飲むのがベスト。

ここで、ワンポイント。
日本酒は出来上がったあとに、通常「火入れ」という作業を行います。
火入れとは文字通り出来上がったお酒に熱を加えて、殺菌消毒をするのです。
火入れは通常2回行われます。
1回目はもろみをしぼり貯蔵をする前。
2回目は貯蔵を終えてビンに詰める前。
そしてお酒として出荷されるのです。

この火入れをまったくしないで出荷されたお酒を生酒といいます。
とてもフレッシュな味です。

貯蔵前の火入れをせず、ビンに詰める前に1回だけ火入れするのを
生貯蔵酒といいます。

逆に、貯蔵前に火入れをして、ビンに詰める前の火入れをしないのは
生詰め。

いろいろ、製造方法の違いで呼び名が変わってくるのですね。

さて、貯蔵された酒が暑い夏を越し、秋になってやっと気温も下がる頃、
店頭に並び始めるのが「ひやおろし」です。
名前のとおり、気温が冷えてきて出荷されるお酒です。
「ひやおろし」といえば、生酒か生詰め酒だけを指します。
気温が下がったため、熱による殺菌消毒をしなくても大丈夫だからです。

貯蔵され、熟成し、夏を越した酒は格別においしくなります。
春に若かったお酒がまさに円熟して大人の味に変身しているのです。
そして、ひやおろしは、火入れを1回行っていないぶん、
香りをほどよく保ちながら、熟成した味をあわせて楽しめるのです。
昔から日本酒が一番うまいのは秋といわれております。
僕も、お酒はひやおろしが一番好きです。
本当においしいんですから。
カドがとれて熟成したまろやかなそして旨みが十分のったひやおろし、
つまみは秋刀魚かキノコ。
これが一番。

冬は・・・
やっぱり純米酒の燗酒ですね。
寒い日に、寄せ鍋や湯豆腐をつつきながらの燗酒は身体もほかほかと温まり、
まさに幸せの頂点に達します。

日本に四季があるように日本酒にも四季がある。
日本人に生まれてよかったあ。
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COMMENT



2005-10-22-Sat-21:50
わかりやすい講座ですね。覚えるのは難しいけれど。それぞれ飲み比べると覚えるんでしょうね。
燗のお酒はあまりよく知りませんが
関西の剣菱はおでんにぴったりな燗用のお酒です。錫の酒器でいただくと最高です。

今日は22日。日本シリーズ、まずは1勝よかったですね。

2005-10-23-Sun-13:21
勢いがありますね。
これでは阪神に勝ち目はありません。
しかも自然現象まで味方に付けたとなっては
鬼に金棒状態(笑)
ポイントは甲子園での第2戦(4戦目)あたりかなと思っています。
今のままでは間違いなくロッテ優勝です。
流れを変えられるか阪神?

2005-10-23-Sun-21:45
CHIXIさん
剣菱は関西では代表的な辛口で確かにお燗にむいたお酒ですね。
そういえば、大阪の酒ですが、呉春という僕の大好きなお酒があります。
ちょっと独特の香りがあるので好き嫌いがありますが、
このお酒はお燗にするととんでもなく旨いです。
おでんに燗酒、いいですねえ。

ゴン太さん
第2戦もいただいてしまいました。
それも、また10得点。
勢いの差としかいいようがないですね。

でも、阪神ファンの方には失礼ですが、
あの怪獣ソフトバンクを破ったのですから、
これくらいの得点差があっても不思議はないのではないかなとは思います。

2005-10-23-Sun-23:28
呉春!池田のお酒ですよね!?
私も大好きです。冷酒でも好きでした。
なつかしいわぁ。うふふ・・・

2005-10-24-Mon-19:59
呉春を知っていらしたとは、さすが。
東京ではなかなか手に入らない、
幻の酒となっています。

2005-10-30-Sun-10:06
いまさらなんですが、醗酵関係のマンガで、「もやしもん」というのがあります。当然、日本酒も出てきます。2巻出ていますので、読んでみてください。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063521060/qid=1130634273/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/250-6237422-1449046

2005-10-30-Sun-19:00
島の人さん
面白そう!
是非読まなければ。
情報ありがとうございます。
日本酒は結局バイオテクノロジーの世界なので、
突き詰めると発酵学に行き当たるのです。
僕は農大教授の小泉先生の本を読みましたが、
すごく面白かった。

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