Born In The 60’s -オヤジの法則-

オヤジだって遠慮せずに今を楽しんでいい。 オヤジだって意地を張らずに弱音吐いていい。

スポンサーサイト

--------------:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

俺は父親だぁ

2007-01-21-Sun-22:53
今日は、久しぶりに波浮港までの30キロ走ってきました。
やっぱりしんどかった。
先週に続き、2週連続の30キロラン。
来週もやりまっせ。

午後は子どもたちと仲の原園地で野球。
さすがに、足が重たくてつらかった。

最近、休日になると子どもたちと野球やってます。
息子と野球やるのは楽しい。
トラオとキャッチボールをするのは涙が出るほど嬉しいのです。
男の子が生まれるとたいていの父親は、
早くこの子とキャッチボールがしたいって思うものです。
もちろん僕も。

実を言うと、僕は父親とキャッチボールをしたことがありません。 僕がまだ小さい頃に父親は家を出て行ってしまったんです。
母親と、僕と、僕の弟を置いて。
以来、いわゆる母子家庭で育ちました。
父親についての記憶はごくわずかです。
クリスマスプレゼントが枕元に置いてあったこともないし、
家族で誕生日パーティもやったこともない。
要するに父親の愛情を知らないのです。

寂しいといえば寂しい子ども時代でしたが、
ま、そのときはそのときで、そんなもんかって感じなんですけどね。
意外に子どもってたくましいんですよ。

そんな過去の事情もあって、自分が父親からしてもらえなかったことを
息子たちにはできる限りしてやりたいと思ってるのです。
そして実際にそれが今できることがとても嬉しい。

僕は父親がどういうものなのか実体としてわからない。
家庭における父親の存在だとか、位置関係とか。
だから母親にしか育てられていない男が果たして父親になれるのだろうか、
と常々不安に思っていたものです。

片親にしか育てられなかった男。
僕は子どもの頃からずっと自分が不完全な人間なのだと思ってきました。
だから、大人になってからもそうなんだけど、
なにかで失敗したり、ものごとがうまくいかなかったりすると
自分が人間として不完全だからなのだといつも思っていました。
それが歪んだコンプレックスの一形態でしかないということにも気づかず。

でも、結婚して(結婚できて?)子どもができて、
家族という組織の主人公になった自分を改めて評価してみると
とりあえず真っ当な仕事に就いて、決して高給ではないけど給料をもらえて、
家族4人をなんとか食わせていけるくらいの人間にはなれた。
世間様にも迷惑はかけていないと思うし・・・たぶん。
今のところ子どもたちもすくすく真っ直ぐ育っている。
結局、母子家庭という環境で育った影響なんてものは、まあゼロではないにしても、
取るに足らぬほど微細なものでしかなかったようです。
ただ、僕の母親はかなり強い人で(表向きは)、母親と父親の両方、
いやそれ以上の役割を果たしていたのが大きかったと思いますが。
いずれにしても、そもそも完全な人間なんて世の中にはいるわけないし、
要は、自分の不完全さと理想とをどの辺で折り合いつけるかなんですよね。

最近になって、ようやく自分は自分なりの父親像を作っていけばいいさ、
って思えるようになりました。
自分が基本だ、って。

理想の父親って・・・
まだ結論が出たわけではないけど、
いや結局は答えはないんだと思うけど、
親が後ろ指さされないような生き方さえしていれば、
まあ、なんとかなるような気がします。
あとは月並みですが、愛情。
それだけで十分じゃないかな。

今のところは。
スポンサーサイト

COMMENT



2007-01-22-Mon-07:57
majanさん、よくぞここまでまっすぐ来てくださいました。
お母様の立派な教育もあったでしょうが
majanさんご自身が道に沿れずしっかりしていたからこそ。
実は今ですね・・・
引きこもりクンやニートちゃんの支援をしているんですよ。
彼らなりの苦しみがあるんですけれど、半分はぜいたくな悩みと
思わずにはいられないこともあります。
母子家庭でくじけている人もいますし。
majanさんに講演に来ていただきたいですよ。
majanファミリーとお母様がいつまでも幸せでありますように。

2007-01-22-Mon-21:47
>CHIXIさん
まっすぐ来た・・・
ではないですね。
かなり性格は歪んでます(笑)

引きこもりとニートとですか。大変ですね。
僕には理解できない人たちです。
どちらも、問題は本人たちにあるのではなく、
親たちにあるのではないかと思うのですが。
わからん。

2007-01-23-Tue-12:18
majanさん、ありがとね。
私は「強い(怖い)かあちゃん」でありますわ。

2007-01-23-Tue-22:50
>annさん
annさんは十分強くて怖い(?)かあちゃんだと思いますが。
僕の母もかなり強くて怖かったけど、
おそらくannさんのほうが上です(笑)

2007-01-24-Wed-05:32
家族って永遠のテーマだよね。完璧な両親に育てられたなんて人どれだけいるんだろう? ゆがんだ性格の親に育てられて自分の性格がゆがみ、それに大人になるにしたがって気づき、悩む。親と自分の距離が他人と自分の距離になる。他人を受け入れられる人、距離を縮められない人、、、。結局親子関係が自分の対人関係の基礎。苦しいよな。またゆっくり話そう。

2007-01-25-Thu-04:42
また、読んでしまった。
いい内容だった。沁みる。

まじゃんって素晴らしい人間だよ。心のうちをストレートに語れる人ってそんなにいない。

おれも親であることの喜びを再認識したよ。有難う。

東京マラソンで会おう。

2007-01-25-Thu-22:03
>やまぼう
素晴らしい人間って・・・照れるなぁ。
いまさら何を言うんだか(笑)

まあ、最近になって思うんだけど、
人間って、ある一定の歳がくれば肉体は必ず衰えていくものだけど、
精神は死ぬまでずっと成長し続けるんだよね。
もちろん、自分自身が成長するのを止めてしまえば
それまでなんだけど。
いずれにしても、僕はまだまだ修行中ってところです。

コメントの投稿

HOME
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。