Born In The 60’s -オヤジの法則-

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大島で暮らす-医療事情-

2006-03-30-Thu-05:46
DSCN0658.jpg


島で暮らすには医療環境は非常に気になるところです。
特に小さい子供のいる家庭では。

大島には「大島医療センター」という比較的立派な医療機関があります。
平成16年4月開設のまだピカピカの診療所です。
そう、診療所です。
でも、入院設備も整っておりベッドは19床あります。
20床あれば法律の上では病院なのですが、19床なので有床診療所といいます。

診療科目はほぼそろっているし、夜間や休日の救急も行っているので
とりあえず安心です。
内科や小児科はお医者さんが常駐していますので、子どもがいる家庭も
安心です。
眼科や耳鼻科など科目によっては診療日が決まっており、その日にあわせて、
本土から医師が毎週診察のためやってきます。

でも、少しばかり不安なこともあります。
というのは、ここでは手術ができません。
盲腸の手術も帝王切開もできません。

では、このような緊急事態にはどうするのか。
それは、救急ヘリを要請するのです。
緊急手術が必要になった場合、島から消防本部を通して
患者搬送用のヘリコプターを要請します。
すると、東京からヘリが飛んできて、患者を乗せ、
都立広尾病院に搬送します。
広尾病院は東京都における島しょ医療の基幹病院になっています。
もちろんヘリポートもあります。

救急ヘリを要請してから、患者が無事東京の病院に収容されるまでの
時間は概ね3時間です。
この3時間、早いと見るか、遅いと見るか。

ちなみに、ヘリの要請回数は年間トータルでだいたい70~80回。
平均して1週間に1回以上ですから、思ったより多いですよね。

大島医療センターのほかに、この3月に岡田というところで
前田クリニックという診療所が開設されました。
こちらは入院施設のない無床診療所です。
ちょっと医者にかかりたい、なんてときには空いていていいんじゃないでしょうか。

診療所のほかには歯科医院が島内には5件あります。

大島の医療環境はだいたい、こんな感じです。
正直いって、恵まれているとはいえないと思います。
眼科も耳鼻科も整形外科も大島医療センターにしかありません。
しかも曜日が決まっているので、いつも患者さんが混みあっていて、
とくに眼科は予約が3ヶ月先までいっぱいです。

僕は、医者いらずなのでこういう環境でも困ることはないのですが、
まあ、やっぱり都会に比べたら不自由なのでしょう。
その辺は大島に来る際には覚悟しておいたほうが良いと思います。

あとは、ヘリコプターを要請するような事態が起きないことを祈るのみです。
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COMMENT



眼科3ヶ月待ちとは

2006-03-30-Thu-06:03
おれ眼科に結構行きます。なぜか。ゴーグルに曇り止めオイルを使うから。あれ目に悪い。こう膜炎になってよく目が真っ赤になる。最近は使わないようにしてるけど曇ると不快だよね。眼科に行って気付くのはお年寄りが多いこと。当然とはいえ多い。大島の年寄りは困ってるだろうな。

病院

2006-03-30-Thu-08:21
医療機関の選択肢がないのは不便でしょうね。

その点は、ど田舎といえども本土の僕の方が恵まれてます。

2006-03-30-Thu-17:25
>やまぼう
眼科に関してはみんな困っている。
でも、実は裏技がある。
いつも決まった薬の処方箋を書いてもらうだけの診察なら
なにも眼科でなくてもいい。
内科でもいいんだよ。

でも、この裏技、大島でもあまり知られていないと思う。

>ケイチョさん
本土にさえいれば、車使ってでもどこかの病院に行けますからね。
島だとそうはいきません。
船か飛行機しかないのですから。
もしくはヘリコプター。

2006-03-31-Fri-01:23
Dr.コトーを思い出しました。
新しい診療所、かっこいいですねー。

2006-04-03-Mon-12:34
>CHIXIさん
Dr.コトーとはかなりイメージが異なりますが・・・
ああいう、かっこいいお医者さんなら、話題にもなるのでしょうが。
前田クリニックの先生は、お年を召した、穏やかなお医者様です。

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